2018年11月のドル円FXトレード記録

2018年11月のドル円FXトレード記録のまとめ。検証結果と気づき、感想など。

2018年11月のドル円FXトレードの成績を記録しておきます。

11月の目標は勝率50%以上、100回以上のトレードを実践したうえで月間プラスマイナス0pipsが目標です。

要は取引ゼロ回で達成というのはさすがに無しということです(^^"

2018年は11月は116戦行い30勝86敗です。トレードスタイルは全てスキャルピング。

トータル収益は今月も僅かながらマイナス。負けました。

【スキャルピング損切幅･利確幅の設定】
検証期間	トレード枚数	損切幅	利確幅
2018年11月	4万通貨	0～4pips	0～10pips

今月はプラスマイナスゼロに目標値を下げてまで挑みましたが、結局目標を達成することは出来ませんでした。

しかし、今月もかなりトレードの勉強を積み重ねた為、少しずつ自分が得意とするパターンや、これはダメなパターンと言うのが見えてきたような気がします。

今月の最大の反省点は、やはり勝率が低すぎる結果となってしまった点です。

10月との違いは経験を積み重ねてきた結果、駄目そうなパターンが解り始めてきたので微損撤退のトレードが増えた点です。

勝率は下がりますが、微損で切り続ける事で結果的にここ数カ月で一番小さなマイナスで終える事ができました。

ですから勝率の低さは成長とも判断できますが、意図しない飛び乗りなどもやらかしてしまった結果勝率を下げている部分もありますので、今後はメンタル的な面も踏まえて最低でも3割以上の成績を残せるようにしたいと思います。

負けてはいますが、明らかに今までの中では良い成績を残せるようになってきているため、今はトレード手法の改善というよりも駄目なトレードを減らしていく事が重要かと考えております。

しかし、やはり結果を出さなくては先がありませんので、新しい視点でのトレードスタイルにチャレンジしていく事も必要かと思います。

12月度に試してみたいトレードとしては、2pipsや3pipsなどの微益で利確をしてしまい高い勝率でコツコツ利益を積み重ねていくトレードスタイルです。

これはコツコツドカンの代表ともいえるトレード手法ですが、実際にそのスタイルで莫大な利益を残している方も居るので、損大利小のトレードも頭ごなしにアウトと決めつけるのは禁物です。

自分の場合は相場から撤退しないことが最大のテーマであるため、コツコツドカンは困るのですが、今年最後の12月は一度小さな利確を積み重ねるスキャルピングトレードにもチャレンジしてみたいと思っております。

いや、やはり止めた方が良さそうかな？(^^"

【2018年12月のドル円FXトレードの目標】
月間目標pips	勝率	トレード回数	手法
0pips	40.00%	100回以上	スキャルピング

12月度の目標は先月と変わらずプラスマイナスゼロで行こうと思います。

11月はあと一歩ということでこの目標は達成できそうな気もしますが、おそらく月間トータルで考えた場合、それほど簡単な目標ではないという点がはっきり理解できるようになってきました。

勝率は3割以下とかなり厳しい結果となった為、最終的に50%と言わず、更に低い勝率40%以上を目標に設定しても良いかと思います。

しかし、マイナス収支が続いている現状であるからこそ前述した小さな利益を積み重なるトレードも早めに一度チャレンジしておきたいと考えております。

損大利小というトレードの原則に反するトレードスタイルですから結果は伴わないのかもしれません。

勝率は最低でも60%以上なくては収支は赤字になるかと思います。

尚、慣れるまでは来月も最終的にマイナス終始となる可能性もかなり高い気がします。

それでも何ヶ月も負け続けている訳ですから何もしないという選択肢はやはりタブーです。

来月は今までの感覚を大切にしながらきっちり利益を残せるようなスキャルピング技術を身につけていきたいですね。

年末に向けてボラも低くなってくるでしょうから12月は自分自身にとっても鬼門になるかと思います。

いつか利益をしっかり積み重ねられるトレードが出来るように12月は勝負の月になりそうです。