2018年9月のドル円FXトレード記録

2018年9月のドル円FXトレード記録のまとめ。検証結果と気づき、感想など。

2018年9月のドル円FXトレードの成績を記録しておきます。

9月の目標は勝率60%以上、月間40pips獲得が目標です。

2018年は9月は偶然にもぴったり100戦行い60勝40敗です。トレードスタイルは全てスキャルピング。

トータル収益は今月もマイナス。負けました。

今月はひたすら悩み、ひたすら実践を続けるという『ほのぼのドル円日記』という当ブログのタイトルとはほど遠いトレードを毎日行ってきました。

プラスかマイナスか、いわゆるハイアンドローのトレードでここまで負ける事ができるものなのか？これはこれで凄い事と思いました。

自分がエントリーするタイミングはおそらく負け組の人々が思わずエントリーしてしまうタイミングにきっちりハマっているのかもしれません。

この相場の世界では数カ月で多くの人が一度は退場すると言われております。

全く無機質にトレードを行えば、スプレッドを考慮しない場合5割近くはおそらく勝ってしまうと思うので、色々と考えてトレードしている事自体が一番の敗因なのかとも考えたりしました。

指標を意識したりテクニカルを研究したり、その本質に触れない限りおそらく今後も永遠に負け続けるのだと思います。

今のままでは絶対に勝てないと保証できるほど負け続けているので、何かを変える必要があります。

現在一番引っ掛かっているのは利確の問題です。

とにかくチキン利確が多すぎるのですが、このチキン利確という課題を乗り越える器が自分には備わっておりません。

エントリータイミングよりも利確がおそらく一番難しいのだと思います。

尚、本格的にFXに向き合うようになってから、少しずつ見えて来た景色もあります。

このぼんやりと見え始めて来た景色がくっきりと鮮明に見えて来た時、おそらく月間トータルでプラスマイナスゼロという結果が残せるのだと思います。

短時間に大量のトレードを行う現在の手法はおそらく負け組のスタイルであるように思います。

と言いますのも、シンプルにトレード回数が多い日ほど大きく負けている為です。

取引回数が多くなれば、波に乗るような時間帯も必ずあり、勝ちが連続するような場面にも多々出会います。

しかし、1日を振り返ってトータルで見ると取引回数が多くなればなるほど勝率が下がり、大きな負けを抱えます。

逆に1日1回程度しか取引しないと決めたなら、もう少し良い結果を残せているでしょうし、1日2pipsという目標を達成できている日も多くなるはずです。

経験を積むという意味においても、デモはせず毎回しっかり資金をリスクにさらすトレードを数多く積むことはとても重要な事であるはずと今でも自分は思っております。

しかし、トレード数が多くなるほど負けているという現実的な結果を無視する事も出来ません。

この辺のメンタル的な面も含めたジレンマが現在自分が戦っている部分です。

【2018年10月のドル円FXトレードの目標】
月間目標pips	日平均獲得pips	トレード回数	手法
40pips	2pips	200回以上	スキャルピング

月間目標pips数は変わらずプラス40pipsが目標です。

個人的なイメージとしては月間トータルでプラスマイナスゼロでも上出来であると思いますが、元々現実的に実現可能な範囲の目標として設定した範囲ですから一度は達成しなければこの先が見えて来ません。

尚、トレード回数は目標200回とあえて増やしてみようと思います。

これは先月から設定している損切設定範囲が自分にとってメンタル的にしっくり来ている為です。

回数を増加しても心理的にゆとりができて来た為、おそらく大負けすることは無いと思います。

ですから経験を最大限に積むためにもトレード回数をあえて増加し学習スピードを高めていきたいと思います。