【FX検証の達人】3桁億トレーダーきゃりーぱふぱふさんに学ぶ

ほのぼのドル円日記

ポンド円FXのスキャルピングの達人。きゃりーぱふぱふさんという方の記事から学んだ事のまとめ。

◆生涯収支3桁億のポンドが得意なトレードの達人

個人トレーダーの中には、時にとんでもない圧倒的な金額の収益を上げているトレーダーがいらっしゃいます。

しかし、このような伝説的なトレーダーの方の中で、自分自身のトレード手法や検証作業の内容を一般的に広く公開されている方はほとんどいないかと思います。

しかし、そんな中、貴重な手法を公開し、トレードの記録までも公開している方がいらっしゃいます。

今回は、投資収益が生涯収支で3桁億以上というとんでもないレベルの結果を叩きだしており、自身の手法や検証のやり方など、かなり踏み込んだラインまで情報提供をされている『きゃりーぱふぱふさん』からの学びをまとめておきたいと思います。

目次

◆検証作業時間は週末一日15時間

私がこのきゃりーさんの存在を知ったのはZAIの羊飼いさんの記事を見たのがきっかけでした。

偏差値100越えの天才がどのような検証を行いFXで資産10億円を大幅に超える利益を達成したのか?という記事です。

そしてまず何よりも驚いたのは1日の検証時間が平日8時間、週末は15時間にも及ぶというお話しでした。

これは1週間で70時間の検証作業を行うという事になります。

これに加えて平日は6時間トレードを実践されていたとの事ですから平日も14時間チャートに向き合っていたという事になります。

とにかく最初から圧倒的な量をこなし、最速で経験を積み上げていったような感覚でしょうか。

興味をそそられてしまった私は、更なる情報を求めきゃりーさんの手法が公開されている『百人百色の投資法』という書籍を購入しました。

私のようにご興味をお持ちの方はアマゾンで購入できると思うので探してみてください。

◆MA主体のマルチタイムフレームでの相場分析

きゃりーさんが行っていた検証は、20SMA主体のマルチタイムフレームでの相場分析です。

マルチタイムフレームで検証する足は、1時間足、15分足、5分足、1分足の4つ。

これらの各MAが上昇トレンドか、中立か、下降トレンドかを分類し、そのパターンごとの勝率を計測していくという気の遠くなるような検証作業です。

フォレックステスターでは1分足、5分足、15分足の3つを同時に表示して検証していたようです。

ですから1時間足は15分足に1時間に相当する80SMAを表示していたのかなぁと思います。

以下の表はきゃりーさんが行っている相場の分類です。

この分類の中で勝率の高いパターンにはまった時にエントリーを検討するという流れがきゃりーさんの手法の根源とのこと。

但し、エントリーの判断はプライスアクションを見ての感と勘との事なので同じように完全に再現するのは無理でしょう。

【きゃりーぱふぱふさんの検証作業】
1時間 15分 5分 1分 推測状況
1⇒上昇トレンド
中立2⇒押し目を形成中か終了か
3⇒押し目を形成中
中立4⇒押し目が終了
中立5⇒押し目を形成中か終了か
6⇒押し目を形成中
7⇒押し目が終了
中立8⇒押し目の終了間際
9⇒押し目を形成中
中立10⇒上昇トレンド
中立11⇒押し目を形成中か終了か
12⇒押し目を形成中
中立13⇒押し目が終了
中立14⇒押し目を形成中か終了か
15⇒押し目を形成中
16⇒押し目が終了
中立17⇒押し目の終了間際
18⇒押し目を形成中
19⇒上昇トレンド
中立20⇒深い押し目を形成中か終了か
21⇒深い押し目を形成中
中立22⇒深い押し目が終了
中立23⇒深い押し目を形成中か終了か
24⇒深い押し目を形成中
25⇒深い押し目が終了
中立26⇒深い押し目の終了間際
27⇒深い押し目を形成中か下降トレンド

本来は81パターンに分類するのですが上記表は27個まで作成しております。

おおよそですが、きゃりーさんはこのような感じで検証作業を81パターン行っていたという事になるかと思います。

羊飼いさんのを参考に作りましたが10番以降の状況は私の推測です。

◆検証をした結果の感想

私もこのきゃりーさんが公開してくれた検証作業を真似て検証を続けてみました。

慣れないため時間がかかりましたが、約2か月分超を終えた段階ではありますが、少しずつ傾向は見えてきたように思います。

一見、表を見る限りは1番は最もグッドに見えます。

実際、フォレックステスターでの検証では1番はトレンドで救われる結果が多く確かに結果も出ます。

しかし、この1番の場面は中々訪れない上に個人的にはエントリー場所の判断が割と難しいと感じました。

これは強すぎるトレンドが出ている時は戻しが浅くリターンムーブでエントリーが出来ないケースが多い点が難易度を高めている理由であると思います。

ブレイクしたラインにも戻らず20SMAにも触れずに上昇していく。そんな感じで小さな戻しでズルズルズルズル上げていくので高値掴みになりそうで中々入れないという訳です。

尚、下降トレンドの場合は、値幅が大きく動くときは一気に動くので、これはこれで利確の場所の判断が難しいと感じました。

ですから1のような相場が強気の時は、ブレイクアウトで積極的に入っていく事が必要となりますのでブレイクアウト手法が得意な方向けかと思います。

◆4番と7番と13番と16番は優良

尚、私個人的には4番と7番、13番と16番が最もエントリーがしやすく結果が出やすいと感じました。

押し目買いする人は、おそらく全ての人が押し目の終わりが知りたい訳です。

1時間足は上昇トレンド、15分足は上昇トレンドorレンジの環境で1分足も5分足も下降トレンドの中、先ず先に1分足が上昇に転じる場面がこの場面にあたります。

中でも7番は十分引き付けての押し目買いの初動になりやすいのでメンタル的にも入りやすいという利点があります。

そこから更にもう一発踏まれる事もありますが、揉んでもすんなり短時間で抜けやすいのも魅力です。

但し、最終的には何よりも結果ですから、入りやすさよりも勝率が極めて高い番号を検証作業で見つけていく事が重要になってくるかと思います。

ですから今後も検証を重ね、鉄板と呼べる番号探しの検証を続けたいと思います。

◆エントリー判断はプライスアクション

きゃりーさんのエントリーに関しては書籍で詳しい内容が公開されております。

細かい手法はここで書くことはできませんが、エントリーの判断基準に関しては前述したとおり最終的にプライスアクションで判断を行うそうです。

全体的な環境把握としてMTF分析を行い、細かいエントリー判断はプライスアクションで決める。

このプライスアクションに関しては、最初に述べたように膨大な量の検証作業を行ったからこそ見えてくるのでしょう。

◆現在のトレードスタイルは?

きゃりーぱふぱふさんはツイッターもされておりますが、内容を見る限り現況では既に3桁億を超える大富豪にまでなられております。

3桁億の現在のトレードスタイルはスキャルピングではなく中期、長期投資にシフトチェンジされているようですが、相場は継続されているようです。

『このクラスの億トレーダーが実際にトレードを見せ、第三者がそのトレード時の解説及び実際のエントリーポイントと決済ポイントを載せたチャート画像まで公開されている方は少ないかと思います。

私はトレードを始めた当初から、退場しない事が念頭にあり、損切りを小さくしロッドを徐々に上げていくのが良いかなぁと思っていました。

ですから個人的には、きゃりーさんや、同じく億トレーダーの近藤FXさんの投資スタイルはまさしく理想的なスタイルです。

【関連記事】
⇒スキャルピングの達人・近藤FXさんに学ぶ

ただですね、理想的ではありますが、お二人とも最終的な判断は圧倒的な経験に基づく感覚的な部分がありますので難易度はスーパーハードです。

いや、完璧に真似できるものではなく、独自のスタイルと言った方が良いかもしれません。

しかし、学びは必ずありますので、今後も検証を重ねながら学習を続けていきたいと思います。

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