聖杯探しほど無駄な時間は無い【2018年12月10日(月)のトレード成績・結果】

ほのぼのドル円日記

2018年12月10日(月)のトレード成績・結果・個人的な反省点。

◆2018年12月10日(月)の成績

【2018年12月10日(月)の成績】
勝敗数勝率獲得pips
0勝0敗0%0pips

◆聖杯探しほど無駄な時間は無い

今日は帰りが遅くなってしまったのでノートレード。

ブレグジット関連のニュースで今日は1日相場が荒れるかと思いましたが、結局本題であるブレグジット問題は先延ばしになり相場も大きな混乱はおきませんでしたね。

今月に入り、新たに小さい利確を積み重ねるスキャルピングの手法にチャレンジしてみようと思ったのですが、どうもイメージがぼやけてしまい何が何やらトレードそのものが訳が解らない状態になってしまっていました。

大きく何かを変えるという訳でも無かったのですが、何故訳が解らなくなってしまったのかその原因を考えていてひとつだけ気づいた事があります。

それは自分でも知らぬ間に聖杯探しをし始めていたという点です。

自分の日記を読み返していて気づいたのですが、まだ何も知らずにトレードをぼんやりとしていた時の方が方向性は定まっていたように感じました。

トレード回数を増やして、エントリーを多く行いとにかく経験を積む。

この明確な方向性があった時は相場の流れも見やすかったし、実力不足ではあっても長い目で見てプラスに持っていけそうなイメージが見え隠れしていました。

しかし、最近はトレードしてもまず勝てない…今の自分のスタイルで良いのか迷いを持ったままトレードし続けている…

そんなメンタル状況、迷いの森に入り込んでしまっていたせいか、気が付けばネットや本などの聖杯探しに大きな時間を費やしてしまっていたように思います。

結局、トレードで一番大切な事は資金管理と検証を伴う経験の積み重ねであると今は感じております。

何となく手を出すトレードを削っていく作業を現在している段階ですから、やはり勝率とかにこだわるよりも自分のスタイルの確立が大切な訳で、やはり勝てなくて当然な時期なのだと思います。

そんな中、先月はプラスマイナスゼロまであと一歩と言うところまで来てしまったために何か天狗になってしまっていたのかもしれません。プラスが出せたわけじゃないのに(^^"

12月の目標は最初は損切も利確も0pips~4pipsという設定でしたが、ここは変更し利確を可能な限り伸ばす今までのトレードスタイルに戻して、明日からはもう一度相場に向き合ってみようと考えております。

もういつの間にか相場の世界にどっぷりつかってしまっている自分に少し危険性を感じますが、FXは子供の頃に遊んでいたゲームのような感覚もあり止められない感じもあります。

皆さんどうか解りませんが自分は少しずつFX依存症になっているのかもしれません。

しかし、ここでプラスマイナスゼロに近い成績を数か月続けて継続できるようになれば、きっとまた違う景色もみえてくるはずです。

明確な目的を持って明日以降チャレンジしていきたいと思います。

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