計画的なナンピンはひとつの手法

ほのぼのドル円日記

ナンピンは良くないと言われますが私が思うところ全く問題ありません。計画的なナンピンについての考えをまとめておきます。

◆計画的なナンピンはひとつの手法

FXの勉強を始めるようになって資金管理について深くかんがえるようになりました。

中でも私が一番気にかけているのは『レバレッジ』『損切の幅』です。

と言いますのも、レバレッジ管理と損切幅、具体的には『1回に負けても受け入れられる金額の最大値』が明確になっていれば退場はないと思う為です。

私は短時間でかなりとんでもない回数の取引を行っていますが、それが可能となっているのはレバレッジと損切幅に保険をかけた状態で行っている為と言えると思います。まぁチキンであるというのが本音かもです(^^"

しかしですね、相場から退場しない限り、いつの日か陽の目が見れるような気がしているのもまたFXを本格的に始めた2018年8月時点から確信していたのも事実です。根拠はありませんが…

但し、同時に上手にナンピンを取り入れたスタイルで結果を出し続けている方も多いので、計画的なナンピンを取り入れた手法を身に着けたいという思いも常にあります。

目次

◆ナンピンを前提としたトレードスタイル

最近は自分が解る範囲の手法について四六時中考えるようになってきました。

中でもナンピンという手法には個人的にずっと興味を持っております。

ナンピンは手法と言うよりは資金管理に入るのかもしれませんが、長期メインのトレーダーの視点になって考えると打診買いとたいして変わらないような気がする為、取り扱い方法さえ間違わなければ危険という感覚は全くありません。

イメージとしてはナンピンを前提とした分割エントリーを研究してみたいという感じでしょうか。

◆究極の手法は損切しない事?

もし果てしない額の資金を持っているのであれば損切を一切せずにナンピンをコツコツ続ければいつかは勝てる事になります。

例えば10年くらいかけて5円ずつマーチンゲールをしていけば負ける方が難しいと思います。

但し普通は資金に限りがありますからナンピンはもっとシビアに計画しなくはいけなくなります。

尚、今現在私が取り入れてみたいなぁ…と考えているナンピン手法はゾーンに対して資金を少しずつ投入していくナンピン手法です。

予めナンピンするエリアと玉数を決めておいてそこを超えたら損切という感じです。

◆圧倒的な勝率があればナンピンは最適解の可能性も

これはFXトレードのライブ配信をされている方を見て思った事なのですが圧倒的な勝率を誇るのであればナンピンをしても資金はトータル的に増えていくのだと思います。

結局コツコツドカンのスタイルにならざる負えないかと思いますが、実際短期間で『圧倒的な結果』を出されている方はコツコツドカンスタイルの方が多いようにも感じております。

要は圧倒的な勝率があればナンピンこそが最適解である可能性もある訳です。

もしトレードで安定して勝てるようになってきたら場面によってはナンピンを用いてトレードできるようなスタイルにもチャレンジしていきたいと思っております。

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