ドル円スプレッド一覧表(1000通貨・1万通貨・10万通貨・100万通貨)

ほのぼのドル円日記

ドル円スプレッド(1000通貨・1万通貨・10万通貨・100万通貨)を一覧表にまとめておきます。

◆ドル円スプレッド比較一覧表

日本人はドル円相場を主戦場としてトレードされている方がとても多いそうです。

しかも、その大半は買い注文で、売り注文はとても少ないそうです。

さて今回はドル円取引をされる方向けにスプレッド一覧表を作成してみました。

目次

◆ドル円の最大の魅力は極小のスプレッド

現在は手数料無料が当たり前となりましたが、もちろん完全無料では証券会社は潰れてしまいます。

FX市場の証券会社の収入源はスプレッドと呼ばれている取引コストです。

ユーザーは1回の取引を行うごとに実質コストであるスプレッドが差し引かれます。

ドル円の最大の魅力は、このスプレッドがとても小さい点にあります。

尚、現在は殆どの証券会社のスプレッドは『0.3銭』が主流となっております。

最も安いマネックスFXは驚きの0.2銭です。これは1万通貨で取引した場合、一回の往復コストが20円という事ですね。

解りやすく1ドル100円として考えた場合、1万通貨取引は100万円分のドルを購入した計算になります。

100万円の両替を行って手数料20円って凄い事ですよね。外貨貯金の手数料とは比較になりません。

しかも多くの証券会社は実際にドルでの引き出しも可能となっております。

海外旅行に行く予定がある方はFX口座を上手く活用すると良いかもしれませんね(^^)

【ドル円スプレッド比較一覧表】
業者/通貨10001万10万100万100万超
マネックスFX0.20.20.30.30.5
SBIFXトレード0.270.270.290.290.50~2.91
DMMFX0.30.30.30.30.3
GMOクリック証券0.30.30.30.30.3
みんなのFX0.30.30.30.30.3
ライオンFX0.30.30.30.30.3
楽天FX0.30.30.30.30.3
マネーパートナーズ0.30.30.30.30.3

取り合えず主要どころを羅列してみました。

まだまだ証券会社はありますが、ドル円0.3以下をピックアップしております。

◆ドル円のおすすめ証券会社は0.3pips以下の会社

これからFXを初める方は『どこの証券会社が良いか?』という疑問があるかと思いますが、ドル円トレードの場合はスプレッドが0.3以下であれば正直どこでも良いかと思います。

私はSBIFXトレードが使い慣れちゃっているので使い続けておりますが、自分にあった証券会社であればホントどこでも良いかと思います。

どこでも良いとだけ言えば少し適当に感じるかもしれません。

しかし、スプレッドは価格戦争が続けば下がりますし、過剰に下がり続けてしまった場合は各社少しずつ上げていくかもしれません。

かつて価格競争で牛丼チェーン店の値下げ戦争がありましたが結局価格は元に戻ってきたため、結局牛丼を食べるなら現在であれば自分の好みの場所に落ち着くかと思います。

ですから、スプレッドは非常に大切ですが長い目では変動を続けていくものでもあるので自分が使い慣れているFX証券会社、もしくはMT4が使い慣れている方であればMT4ツールが使用できるFX証券会社を選択するのがベストかと思うという意味です。

ただ、スプレッドは重要な指標がある時などに大きくスプレッドが開いたり、証券会社によっては暴落時にとんでもないスプレッドとなる会社もあります。

中でも楽天証券はドル円暴落時に300pipsまでスプレッドを広げたという話も聞いたので少し恐ろしいですね。

注文した瞬間3円負けですから(^^"

まぁ、大暴落という緊急時の対策として優しい配慮とも取れますが、日頃からあまりにもスプレッド変動が大きい会社はスキャルピングの場合、スプレッド変動のタイミングだけでサクッと損切にかかる可能性もあるため注意が必要です。

結局0.1銭にこだわる事も大切ですがスプレッド変動幅は0.1銭どころの話ではないのでより重要と考えます。

ドル円のスプレッドの目安

尚、もし100万通貨を超える取引をバンバン行う大富豪な方の場合は『マネックスFX』『SBIFXトレード』は実質コストが高くなるので避けた方が良いでしょう。

個人的には1万通貨取引が主流の自分としてはマネックスFXも将来的に使ってみたいと思っております。

僅か0.1銭ですが『ちりも積もれば』です。

※【追記】通算1000トレードに達して10万通貨に上げたので1.1万通貨以上は0.3銭のマネックスはSBIと同等なので止めました

但しツールに慣れるのに時間がかかるので使ってみて合わなければ止めるかもしれません。

◆ドル円はボラが小さな通貨である事を忘れない

ドル円相場はボラティリティーが少ない通貨取引です。ですからトレードをする上でスプレッドは結構重要です。

ボラが少ないという事はスプレッドの影響を大きく受けやすい通貨であるという事です。これはトレードを継続していくと必ず実感します。

これからFXを始めてみようかな?とお考えの方、特にドル円でトレードをしてみたいと思っている方はスプレッドという視点も加えて自分の条件に見合う証券会社をしっかり見つける事が大切かと思います。

◆スキャルピング用に新たに口座開設(追記)

スキャルピングをすると口座凍結されるという噂を目にされた事がある方も多いかと思います。

私がメインで使っているSBIFXではスキャルピングはあまり好ましくないらしいのですが一度も凍結されておりません。負け続けてるからかな(^^"

一応トレードが出来なくなっても困るのでスキャルピングOKと大々的に宣伝されているライオンFXの口座も新たに開設しました。

私個人的にはドル円のスプレッドさえ広くなければ良いので上記表を見ても解る通りドル円のスプレッドが0.3でかつスキャルピングがOKのライオンFX口座を持っておくと安心に繋がります。

ツールの使い勝手はSBIFXと全く異なるので個人的には使いづらいです。

また注文が入るとライフルの音が出てびびります。慣れましたが(笑)

とにかくドル円のスプレッドが狭くスキャルピングが許されていれば個人的にはどこも変わらないと思いますが、皆さんも自分のトレードスタイルに合うFX口座を開設しておくことをお勧めします(^^)

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