2021年8月のドル円FXトレード記録

ほのぼのドル円日記

2021年8月のドル円FXトレード記録のまとめ。検証結果と気づき、感想など。

◆2021年8月のドル円FXトレード記録

2021年8月の目標は今年一度しか達成できていないプラス40pipsを引き続き目標に設定していきたいと思います。

先月は終盤やられ続け、少しトレードスタイルにぶれがありました。

『トータルで負けない戦い』を意識しているのに色気を出して勝ちに行くとおかしなことになると身に染みて体験出来ました。

トレードスタイルは今月もスキャルピング一本。

今月も耐性をつける為にロッドは引き続きドル円10万通貨、ゴールド1万通貨で継続にします。

ゴールドは損切幅を検証中ですが勝率はかなり落ちると思いますが10pips前後で検討中です。

尚、表の色分けは勝ち(緑)、負け(赤)、休み(灰色)で色分けしております。

目次

【2021年8月の勝敗数・勝率・獲得pips】
比較勝敗数勝率獲得pips
ドル円20勝23敗(43戦)46.5%51.0pips
ゴールド59勝32敗(91戦)64.8%-19.5pips
【2021年8月のスキャルピング損切幅・利確幅の設定】
対象トレード枚数損切幅利確幅
ドル円10万通貨4pips未満0~20pips
ゴールド1万通貨20pips未満0~40pips
【2021年8月の日別勝敗数・勝率・獲得pips】
日付ドル円ゴールド
勝敗数獲得pips勝敗数獲得pips
2021年8月31日(火)1勝0敗9.1pips10勝3敗26.1pips
2021年8月30日(月)1勝2敗1.1pips12勝0敗31.1pips
2021年8月27日(金)2勝2敗0.4pips3勝6敗-1.2pips
2021年8月26日(木)1勝0敗0.2pips7勝1敗13.4pips
2021年8月25日(水)0勝2敗-7.4pips7勝8敗-44.1pips
2021年8月24日(火)1勝2敗1.1pips4勝0敗5.1pips
2021年8月23日(月)1勝0敗9.6pips3勝2敗-3.6pips
2021年8月20日(金)0勝1敗-2.3pips0勝1敗-11.1pips
2021年8月19日(木)1勝2敗0.4pips1勝1敗-2.4pips
2021年8月18日(水)1勝0敗6.1pips0勝2敗-17.1pips
2021年8月17日(火)1勝0敗0.2pips1勝1敗4.4pips
2021年8月16日(月)1勝1敗9.1pips0勝1敗-9.2pips
2021年8月13日(金)1勝1敗2.9pips2勝0敗7.7pips
2021年8月12日(木)2勝0敗14.4pips1勝2敗1.2pips
2021年8月11日(水)1勝2敗1.1pips3勝1敗0.4pips
2021年8月10日(火)0勝1敗-1.4pips2勝2敗-7.1pips
2021年8月9日(月)1勝0敗6.1pips1勝0敗3.1pips
2021年8月6日(金)0勝3敗-9.2pips0勝0敗-11.1pips
2021年8月5日(木)1勝1敗6.1pips0勝0敗-6.0pips
2021年8月4日(水)2勝1敗11.2pips0勝0敗無し
2021年8月3日(火)0勝1敗-4.4pips2勝1敗0.9pips
2021年8月2日(月)1勝1敗4.1pips0勝0敗無し

◆2021年8月のトレード結果

2021年8月は43戦行い20勝23敗です。

トレードスタイルはスキャルピングのみ。

今月はトレード人生で最も安定したトレードを行う事ができました。

結果は大勝ではありませんが、自分のトレードスタイルを貫けたため、達成感が大きいのかと思います。

今月ひとつ工夫したのは利確です。

と言っても例えばショートポジション中に1分足で大きな陰線が出た場合は、その陰線で利確するルールにしただけです。

ドル円では一気に動いた後に一気に戻って、トレールした逆指値以上に滑って結局小さな損切りという流れがあまりにも多くあります。

ドル円は基本レンジですから簡単にブレイクなんてしないのです。

であれば利確してそのトレードを終わらせてしまうという簡単な事ですが、それだけで勝率が大きく向上する結果となりました。

もちろん大きく伸びた時は取り損ねますが、今月に関してはこの取り組みが機能したように思います。

◆2021年8月を振り返っての反省点

今月を振り返っての反省点は、相反する考えとなりますが利確を速めに行った点です。

今月は夏枯れ相場もあってボラが小さかったため、速めの利確が功を奏した可能性が考えられます。

来月以降、ある程度ボラが出て来た時に今月と同じ感覚で利確をしていくとトータルで負けるような流れになり兼ねません。

この点については、もう少し検証しながら対応策を模索していきたいと思います

◆2021年8月のゴールドの反省点

今月はゴールドで大きく勝率で勝ち越して、トータルで負けるという一番あってはいけない結果となってしまいました。

ゴールドの動き、ボラの大きさは本当に魅力的ですが、数秒でプラスとマイナスを行き来し4pip程度のプラスでポチっと押すとマイナス2pipsなんて事もよくあり、スキャルピングの利確が本当に難しく感じます。

しかし値動きに関しては、ドル円と比較すると『テクニカルに素直に動く傾向』があり、自分の強い意思でしっかりエントリーできるメンタルがあれば、ある程度の結果を残せるトレード商品であると感じてもいます。

尚、最大の問題はやはりスプレッドと手数料。

スプレッドと手数料を合わせると、ドル円の10倍から15倍というかなり高いランニングコストがかかるため、このスプレッドの壁を超えない限り、どんなに勝率が高くともマイナスという結果で終わるように思います。

ゴールドは人気の高い商品でゴールドで大きな資産を築いている方もいるので、ボラが高いという事自体は危険性が高いというよりも扱いが難しい、いわゆる難易度の高い商品である事を肝に銘じて取引を行っていく事が求められます。

来月はもう少し回数をこなしながらゴールドのボラに慣れ、攻略法を見出していきたいと思います。

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